重度の脱毛症の原因は薬の副作用?どんな薬に注意が必要?

脱毛症と生きていくこと

私は、7年前に汎発性脱毛症を患いました。

治りたくて、色々な病院を巡りました。

でも、確立された治療が無い現状で、わたしの脱毛症は一向に良くなることはありませんでした。

脱毛症は、何らかの原因で、免疫異常が起きて、自分の毛根を自分の免疫細胞が攻撃してしまって、髪の毛がどんどん抜けていってしまう自己免疫疾患の1つです。

その脱毛症の原因は、一般的には「アトピー体質」や「精神的ストレス」や「遺伝」、「出産後の女性ホルモン値の変化」などと言われる事が多いですよね。

私自身は、出産後に汎発性脱毛症を発症したので、きっと出産が原因で汎発性脱毛症になってしまったんだと、そう思っていました。

私の脱毛症の経過はこちらの記事に書いています↓ご興味のある方は読んでみてくださいね。

汎発性脱毛症になって3年経った頃、私は、県外にある脱毛症専門のクリニックを見つけて、片道車で7時間かけて、受診しました。

先生は、独自の治療法で重度の脱毛症の患者さんを何人も完治に導いていて、私もここで治療したらきっと治る!そう希望を持ちました。

脱毛症になった経緯を、詳しく説明し診察してもらいました。

先生は、脱毛症体質の人は、薬の副作用で脱毛症を引き起こした可能性が高いと教えてくれました。

私の汎発性脱毛症の原因も、薬の副作用によるものだろうと言われました。

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脱毛症を引き起こす薬とは・・・

その原因となる薬はとても身近なお薬です。

ざっくりと言うと、痛み止め痒み止めが脱毛症を引き起こす薬だそうです。

私は、どちらも日常的によく使うお薬だったので、本当に驚きました。

知っていたら、使うのを止めていたのにと悔しくなりました。

おくすりの種類を詳しく知りたい方はこちらに示しますね。

脱毛症を引き起こす薬といわれているもの(商品名)

【痛み止め】

内服薬

ロキソニン・ボルタレン・パブロン・イブ・ルル・バファリン・イミグランなど

外用薬

ロキソニンテープ・ボルタレンテープ・モーラステープ・バンテリン・ボルタレンゲルなど

座薬

ボルタレン座薬

※痛み止めでもアセトアミノフェンは安全と言われています。

【痒み止め・風邪薬(抗ヒスタミン剤が含まれている薬剤)】

内服

タリオン・ザイザル・クラリチン・アレジオン・アレグラ・小粒タウロミン・アレロック・PA配合錠・エバステル・フスコデ・PL顆粒・PA錠・キプレスなど

外用薬

ムヒ・ウナコーワ・新オイラックスHクリーム・タクトローション・ケラチナミンコーワ・資生堂エンクロンなど

点眼薬

ナーザルスキットなど

緑内障治療点眼薬

エイゾプトなど

抗ヒスタミン剤と、アセトアミノフェン以外の解熱鎮痛剤には要注意です。

市販薬を購入する時は、お店の薬剤師さんに確認を取るのが、一番です。

私が、脱毛症が悪化した経緯をたどっていくと、やはりこれらの薬が関係していた事は、否定できませんでした。

夏になると蚊に刺されて痒い時には、ムヒをたっぷり塗って、ひと夏一本使い切る事もありました。

頭痛持ちで、予防的にロキソニンを飲んで、仕事にむかう事がよくありました。

生理痛が酷くて、バファリンを飲むこともよくありました。

肩こりをしたら、シップをよく貼りました。

そんな事を後悔しても、もう仕方が無いですが、もうこれからは気を付けようとそう思いました。

脱毛症の原因となる薬を止めてみて・・・

私は、この脱毛症専門のクリニックで2年間治療を受けました。

治療費が高かったので、続けて治療を行う事が出来ませんでした。

結果的には、鼻毛とまつ毛が復活しましたが、頭髪が生えてくることはありませんでした。

治療を止めて3年経ちましたが、まつ毛と鼻毛は抜けずに生えたままです。

痛み止めや痒み止めを、使用すると抜けてしまうのかもしれません。

生えてきたら抜けるかもしれない恐怖もある、そんな嫌な病気の脱毛症ですが、治療法がきっと見つかる日が来ることを信じて前向きに生きていこうと思います。