デイサービス看護師

【ブランク看護師】資格を活かして復帰!復帰におすすめのデイサービス看護師

本記事の内容

ブランク看護師復帰におすすめの職場はデイサービス!
現在、ブランクを経て育児をしながら5年目のデイサービス看護師として働いています。

私がデイサービス看護師になったきっかけや、
実際のメリット・デメリットをお伝えしていきます☺

私がデイサービス看護師になったきっかけ

私は、看護の学校を卒業した後、4年間は病棟看護師として夜勤もしながら働いていました。

3年間は、血液内科・腎臓内科・ターミナルケアなどの病棟で点滴や採血など処置がとても多い病棟でした。

その後は、応援ナース(派遣ナース)として、大阪にある総合病院で勤めました。

結婚を機に、夜勤のない仕事に就きたいな、でもお給料はたくさんもらえた方がいいよなー、なんて考えていたら、

治験コーディネーター(CRC)というお仕事が、夜勤が無くて割と給料が良いよと、応援ナースをしていた時の同僚が教えてくれました。

CRCの求人サイトで、応募をして、職務経歴書や、履歴書の作成、面接の練習などもしてもらい、始めて企業に面接に行きました。

運良く、面接に合格し、CRCとして2年働きました。

妊娠をした為、仕事をお休みしなければならないタイミングで夫の転勤が決まり、CRCの仕事は辞めてしまいました。

転勤先に、支店や営業所等は無かったので、仕方のない選択でした。CRCのお仕事好きでした。

それから、転勤先で長女を育て、長女が一歳4ヶ月を過ぎたあたりから、ぼちぼち働きに行きたいなーと考えていました。

看護師としてのブランクは4年。採血や点滴ができるのかなーという不安で、なかなか病院やクリニックで勤めてみようかという勇気が出ませんでした。

そんな時に、求人検索をしていたら、介護施設での看護師求人募集の記事に目が止まりました。

医療行為は、ほぼ無し、残業なし、働く時間も相談可能、施設内に託児所あり!

今の私にぴったりの求人じゃない!

こうして、私は、デイサービス看護師として働き始めました☺

 

デイサービスで働くメリットとは?

精神的な負担が少ない

  • 注射や採血等の医療行為が無いので、針刺し事故や医療ミスの危険性がほぼ無い。
  • 体調の悪い人はデイサービスを利用することは少ないので、元気な人の利用がほとんど。
  • 利用時間が決まっているので、割り切って働く事が出来る。

時間の融通が利きやすい

  • 子供の行事や、体調不良での休みもと取りやすい。
  • パート職員は、希望の時間帯で働ける施設が多い。
  • 土曜日、日曜日が休みの施設が多い。

デイサービスで働くデメリットとは?

スキルアップ出来ない

デイサービスでは、高度な医療行為は行わないので、看護師としてスキルアップをしたい方には、おすすめできません。

介護士さんと同じ仕事もしなければならない事もある

施設にもよりますが、入浴がある施設では、入浴介助や着脱介助などを、お願いされる事もあります。

私が現在、働いているデイサービスは、入浴サービスはありません。

以前働いていた施設は、入浴サービスがありましたが、基本的には介護士さんが介助を行う施設だった為、入浴介助を行う事はほとんどありませんでした。

介護業務は、あまりしたくないなーと考えている方は、面接時に看護師と介護士でどのように業務分担がされているか、確認してみてくださいね。

リハビリ特化型のデイサービスでは、入浴サービスの提供を行っていないことが多いので、そういった、入浴サービスの無い施設に応募してみるのも良いかもしれません。

その他には、レクリエーション、トイレ介助や、口腔ケア、食事介助などの業務や、、館内の掃除などの雑用をお願いされる事もあります。

給料は、病院等に比べると少なめ

夜勤や、高度な医療行為を実施することがないので、病院等で勤めるよりかは、給料は少なめです。

デイサービスは、パートタイムの募集が多いので、ばりばり働いて、たくさん稼ぎたい人には向かない職場といえます。

 

 

まとめ

デイサービスは、ブランクありの子育て中で、パートで働きたいと考えている方に最適の職場と言えます。
スキルアップは望めませんが、お年寄りと関わる事が好きな方は、楽しく働ける職場です。
ライフワークバランスを保ちながら働けるので、心に余裕を持って過ごすことが出来ると思います。

デイサービスの看護師として働く事に興味がでてきたでしょうか?
是非、一緒に働きましょう!





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