リハビリ特化型デイサービスってご存じでしょうか?
最近増えてきているリハビリ特化型!
機能訓練指導員が中心となって、身体機能の維持、増進、回復の為の機能訓練を提供するデイサービスです。
入浴サービスや食事の提供を行っていない施設が多いです。
利用時間が3~5時間と短時間の施設が多いのも特徴です。
私は、4年間は、一日利用者数が60名程度の大規模なデイサービスで働いていました。
現在は、一日利用者数が10名程度のリハビリ特化型デイサービスで働いています。
どちらが、働きやすかったかというと、私は、リハビリ特化型デイサービスです。
働きやすいなーと思う点!
- 入浴サービスがない
- 比較的介助を必要としない方の利用が多い
- サービス提供時間が短い
- 元気な利用者さんが多く、活気がある
- リハビリメニューが充実している
身体介助が少ない為、介助者側の負担が少ないです。これは、大きな利点です!
働きにくさを感じる点!
- リハビリメニューが多い為、利用者さんの誘導、運動機器の設定、レクリエーションや集団体操など予定がみっちりあり、じっくり一人の利用者さんと関わる時間がとれない
- 送迎業務が多い
身体介助が少ないですが、短い時間で、ギュギュッと凝縮されたリハビリメニューをこなしていくので、割と忙しいです。
送迎も、午前の部、午後の部と分かれて実施している施設はその分、送迎回数は一般のデイサービスに比べて2倍になります。
お仕事は、ゆったり働きたいと思われている方は、向いていない職場といえます。
リハビリ特化型デイサービスは、トイレや、入浴、食事のサービスを必要としない、自立した利用者さんが多いです。
身体介助は少なめですが、短い時間でリハビリメニューをこなすので、集団体操の実施や運動機器の設定、利用者さんの誘導、送迎業務などで割と忙しい職場です。
ゆったりと働きたいと思われている方には、合わない職場ですが、逆に仕事中に暇な時間が苦手という方にはもってこいの職場と言えます。
活気があって、リハビリを意欲的に頑張られる利用者さんが多く、私はやりがいを持って働いています。
今は健康的に長生きを目指す社会になっているので、リハビリ特化型デイサービスは、今後増えてくるのではないかと思います。
いつまでも自分の脚でしっかりと歩いて、筋力アップを目指して健康寿命を延ばす!そんなお手伝いが出来るリハビリ特化型デイサービス。
興味が沸いてきたでしょうか☺
転職先の候補としていかがでしょうか☄
