~地方で程よい田舎暮らしのススメ~
田舎暮らしをしてみたいけど、日々の生活は便利に過ごしたい!
そんな、希望を叶えてくれるのが程よい田舎に住むことです
我が家の住まいは地方で人口約2万人の町
もうかれこれ、15~16年住んでいます
以前は少しの期間、大阪に住んでいた事がありましたが、やはり私は都会より地方で程よい田舎が住みやすいなと実感しています
程よい田舎暮らしの実際をこの記事で伝えていきます
是非読んでください,゚.:。+゚
前回の記事で
【程よい田舎暮らしのススメ】田舎暮らしは快適?メリット、デメリットとは?
と言う記事で、メリットに坪単価が安く広い庭が手に入りやすいとお伝えしました
我が家は約100坪の土地があります
34坪の平屋を建てたので、お庭も充分な広さがあります
お庭が広いと、屋外でしたいことがたくさんできます
広い庭で、充実のお家時間
我が家の場合は、夏はプール、気候の良いときは、バーベキュー、冬は牡蠣焼きなんかをしています
家での時間が充実できるのも、程よい田舎に暮らすメリットと言えます
下の写真は、我が家の夏でのプールの写真です
今年の夏、特に暑くてあまり外出する事が出来ませんでしたが、
大きなプールをおけるスペースがあるので、子供たちは、夏休み家に居ても飽きる事無く、お家時間を過ごす事が出来ました
また、広い庭は、住宅と住宅の間の感覚が広くとれるので、近隣住民の目を気にすること無く、お庭で遊んであげられる事もメリットです
程よい田舎暮らしは子育てに適している場所であり、のんびりとゆったりとした暮らしを送れる良い場所だと、筆者は感じています
ただし、デメリットも勿論あります
程よい田舎暮らしのデメリットとは?
車がないと移動が不便
バスや電車の本数が少なく、バス停や、電車乗り場まで徒歩では遠いことが多く、
車が無いと生活しにくい点は、老後厳しいかもしれません
町から、75歳以上の方に年間1万円分のタクシーチケットは配られる事になっていますが、
一万円分では少しの足しにしかならないですね
ただ、今はネットスーパーや通販サイトが充実しているので、お買い物で困る事は、
あんまり無いのかなと思います
高齢者ドライバーは、多いです!
車が無いと移動が不便な点はマイナスポイントです
地域の活動や集会が面倒くさい
住む地域によっては自治会での、集会に参加しないといけなかったり、役員などが当たることがあります
最初に自治会に入る時に、10万ほど徴収されることもあります
その後は年2回、自治会費として2000円程徴収があります
町でのゴミ拾いや、周囲の公園などの掃除への参加、資源ゴミの日は当番が当たっていれば、
年一回程度ですが、朝の7時頃から30分程度、ゴミ出しチェック、見回りをお願いされることもあります
自治会館の掃除当番などもあるので
ちょっと面倒くさいです
よく、田舎は人間関係が面倒だと言われることもありますが、
日中、働いている人も多く、毎日近所の人との関わりがあるわけではないので、その点では、私自身は、近所の人間関係で困った事はあまりないです
虫や爬虫類が多い
田舎あるあるですが、虫が多いんです
鈴虫やコオロギ、カマキリはよく見かけます
窓にイモリがくっついていたり、ナメクジがいたり・・・
時に蛇がいたり( 。-_-。)
虫や爬虫類が苦手な人は、困るかもしれません
庭の周りの防虫対策は欠かせません
程よい田舎暮らしに向いている人とは?
- のんびりと生活したいと希望している人
- 広い土地に家を建てたいと考えている人
- 人混みや渋滞、混雑が苦手な人
- 夜静かな環境で生活したい人
- 地域の活動や集会がそこまで面倒に感じない人
都会に比べると、お店の数が少ないし、遊ぶ所も限られているので、物足りなさを感じる人には程よい田舎暮らしはつまらないものになってしまいますが、
ゆったり、のんびりと考えている方には、とっても快適に住める環境であると言えます
より良い、程よい田舎を見つける為には?
災害マップのチェックは重要です
坪単価や物件が安すぎる場合は、災害マップで浸水被害が多い場所であったり、土砂災害の起きるリスクが高い場所である事があります
せっかく、住みよい場所を手に入れても、災害が起きて、家がつぶれたり、最悪、命に関わるような事が起きてしまっては悲しいので、しっかりチェックです