私は看護師として働きながら3人の子供を育てています。
夫は単身赴任なので、ほぼ平日は一人で育児や家事をしています。
子育てて一番大変なのは、グズグズし出した時に、予定通りに物事が進まなくなること!
子育ては思い通りには進まない。
そんな大変な子育てですが、思い通りにならないからこそ、色々な工夫が生まれるんだと思います😊
この記事では、3人の子育てをして得たトイレトレーニング成功の秘訣をお伝えしていこうと思います。
ぜひ、参考にしてください♡
〇今からトイレトレーニングを始めようと考えている人
〇お子さんのウンチの回数が一日1~2回になり、尚且つ形のあるウンチに変わってきた
〇トイレトレーニングをスムーズに終わらせたい!
トイレトレーニング=おしっこトレーニングというようなイメージはないでしょうか?
膀胱におしっこを溜める機能が発達するのは2歳を過ぎてからのようです。
なので、あまり早くにおしっこトレーニングをするのは、難しいのです。
私は、おしっこよりウンチトレーニングを先に始めた事で、娘のトイレトレーニングをスムーズに終わらせる事に成功しました。
まず、トイレはウンチやおしっこをするところということを、後追いをしてくるあたりから、自分がトイレへ行く時に一緒に連れて行き、トイレをしている姿を見せるようにしていました。
実際にトイレには座らせていない段階からでも、親がトイレへ行く様子を見ることで、トイレはパンツを下ろして座る場所という事はインプットされると思います。
ウンチトレーニングは、個人差はあると思いましが、1歳頃くらいからウンチの回数が1日1~2回と安定していて、形のある便が出始めたら、始めてオッケーです。
我が子を観察していると、ウンチの前に何かしらのサインを出していることが多いと思います。
三女は、顔を真っ赤にして、ううーーーっと唸ってみたり、キーーーっと奇声を上げたりしていたので、とっても分かりやすく、そのサインが出たらすぐにトイレへ連れて行くようにしました。
その時の様子がこちら▼
トイレトレーニングは段階を踏んでオマルから補助便器へと言われることもありますが、私は断然最初から補助便器で行う事をオススメします。
なぜオススメなのかは、こちらの記事をご覧ください▼

早めに、補助便器を用意し、ウンチの前触れのサインをキャッチしたら早速トイレへ連れて行ってみて下さい。
1歳だとトイレに座らせた時に、嫌だーと意思表示することがありますが、そこまで力が強くないし、イヤイヤが激しくないので、ウンチが出るまで座っていようね!と声かけをしたり、一緒に横についている事で安心して座ってくれる事が多いです。
しかし、あまり強制的にするのは良くないので、嫌がりが強ければまた次回チャレンジしてみて下さい。
次のウンチまでは、しばらく空くと思うので、その間に親がウンチをする時に、『うーーーん』を大げさ踏ん張って見せたり、『あーすっきりした☺』と笑顔を見せたりすることで、少しずつ、トイレはウンチをする場所かーと覚えてくれるようになります!
ウンチトレーニングは、一日のうちにチャンスは1回~2回程度なので、おしっこのように何度もトイレにつれて行かないといけない訳ではありません。
私の場合は、うんちトレーニングを徹底的にして、おしっこトレーニングは後回しにしていました。
ウンチトレーニングを始めたのは1歳頃からで、3ヶ月後には3回に1回はトイレで出来るようになり、
2歳前には、サインさえ見逃さなければ、ほとんどトイレでうんちが出来るようになっていました。
トイレはウンチをする場所と理解出来ていたので、2歳頃からおしっこトレーニングも意識して始めましたが、おしっこもタイミングさえ掴めれば、すんなり排泄することができ、
何よりトイレを嫌がらなかった事が、ストレスなくトイレトレーニングに取り組めたポイントです。
三女は現在2歳8ヶ月ですが、お喋りもたくさん出来るようになり、自分から「おしっこ出る」「うんちでる」と教えてくれるようになり、自分でトイレの扉を開けて、補助便器をセットして、パンツを脱ぎ、排泄できます。
ウンチが早めに出来るようになるのは、メリットがいっぱいです。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね☄