デイサービス看護師

ブランク5年で選んだデイサービス看護師。医療の現場ではなくデイサービスを選んだ理由。

せっかく取得した看護師の資格が眠ったままの方って結構多いそうです。

そういった看護師の事を潜在看護師というようです。

潜在看護師の割合は約3割だそうです。

私も2年前まで潜在看護師でした。

そんな私が、復職先に選んだのがデイサービスの看護師でした。

デイサービス看護師を始めて6年目になりました。

この記事では、医療の現場ではなく介護の現場を選んだ理由を元に、メリットやデメリット、復職のコツをお伝えしていきます。

〇ライフスタイルの変化

看護師さんといえば、まだまだ女性の割合が多いですね。女性は、結婚や妊娠出産、育児などで男性より生活の変化が大きいと思います。

また、核家族の家庭も多く、出産後、復帰したくても、保育園に入れない待機児童となってしまったり、育児や家事を頼れる人が少ないのも現代の問題ともいえます。

私自身は、病棟でフルタイムで夜勤もしていましたが、結婚を機に、日勤で働ける看護師ではない仕事へと転職しました。

妊娠出産育児と続いて、夫の転勤も重なり、5年間ほど潜在看護師となりました。

〇職場環境が過酷

どの仕事にでもあることではありますが、上下関係の厳しい世界(特に大学病院等)であり人間関係が過酷な点

命に関わる仕事であり責任の重さが負担過重労働夜勤が辛い

給料面が不満など職場環境の不満は離職していく主な要因です。

私もこの職場環境はどの内容もわかるなーと納得していまいます。

私自身、結婚を機に退職をした時も、仕事にはやりがいはありましたが、結婚生活をしながらこんな過酷な職場で働くのは、きついなだろうなと感じたので、看護師の仕事を続ける事ができませんでした。

復職先に医療の現場ではなく介護の現場を選んだ理由

私は介護の現場の中でも、デイサービスをオススメしています。

理由その①ワークライフバランスが確保しやすい

勿論夜勤はありません。土日が休みの職場が多いです。

そのため、子育て中のママさんナース向きの職場と言えます。

時間がきたら、利用者さんは送迎車でそれぞれ帰られますので、一日の終わりが決まっているのも割り切って働けるポイントです。

理由その②医療行為がほとんどない

基本的には、医療行為を行えないのがデイサービスです。

創部の処置や、ストーマの交換、胃ろうの管理、浣腸の指示などがあれば、実施することはありますが、

デイサービスを利用される方は在宅で生活できる、比較的元気な方が多いので、精神的な負担を減らしてくれます。

針刺し事故等の医療事故が起こる可能性が低く、自分の体を守る事が出来ます。

看護師が介護の現場で働くデメリット

①看護技術がほとんどない為、スキルアップには向かない

②小規模のデイサービスの場合は、看護師1人のみのシフトであったり、同僚の看護師が少ない事でプレッシャーを感じることがある

私自身も現在は、小規模のデイサービスで働いていますが、同僚看護師は一人だけです。

利用者さんの体調不良などが起きた時、相談が出来る看護師がいることは心強いですが、時に一人の勤務の時は、少しプレッシャーはかかっています。

緊急事態が起きる事は、ほとんどないデイサービスですが、急変時の対応などは、常に意識をして、シミュレーションしておくことは大切です。

 

絶対に失敗したくない!転職先に選んではいけない就職先

私は、応援ナースをしていた経験や夫が転勤俗であり、今まで8回程転職活動をしてきました。

すぐに環境に慣れる自信がある私ですが、こんな職場では絶対に働きたくないというブラックな職場を選んでしまった経験もあります。

こんな職場は要注意▼是非合わせてよんでみてくださ☄☄

【転職失敗・看護師】ヤバい!転職したばかりなのに、すぐにでも辞めたいブラックな職場に注意

 

 

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